求人・面接・事前教育

外国人労働者の配属までの流れ

求人・面接・入国前講習

入国後講習・配属・技能実習開始

外国人労働者の配属までの流れ

面接から実習生には事前研修、特定技能には現地での資格試験(日本語N4試験・特定技能試験)のサポートや書類状の手続きや配属後の管理までトータルサポートいたします。
※目安:配属までは約 8ヶ月の期間が必要です。

 

求人・面接・入国前講習

1. 求人・面接

・求人募集
企業様からのご要望・職種に基づき求人募集を行います。事前に1次考課を行い求人人数の約3倍まで人数を絞ったうえで2次考課で面接をして頂きます。
・クレベリン検査
能力面と性格・行動面の特徴を測ります。
・計算テスト
加減乗除3桁のテスト。
・体力テスト
実習生の体力・運動能力がどのくらいあるのかが確認できます。(腕立て伏せ・スクワット)
・家族面談
メリットは家族構成やその方の生い立ちが理解出来る事です。また親族にとっても安心が出来ます。

2. 実習生の面接風景

3. 入国前講習

3.1事前教育カリキュラムについて(母国送出し機関教育センター)
日本語N4育成
・日本の生活指導
教育センターの寄宿舎で集団生活を行い、日本語、日本の生活一般に関する知識(礼儀作法、清掃等を含む)、必要な技能等の習得に資する知識などについて特別に訓練します。
・2週間1回報告
授業の進捗状況や自習生の理解度の報告書をお送りさせていただきます。
・出国前のチェック 出国が決まったころに実習生と面談し日本語レベルなどのチェックを行い受け入れ確認を実施。
※クリペリン検査とは「知能」と「性格」の特徴を図るテストとなり、今後の行動、業務の習得、日本語力向上に大きな影響が出る事が証明されていますので、当組合では、このクリペリン検査を必ず必須とさせていただいております。

3.2現地での教育風景

 

入国後講習・配属・技能実習開始

1. 入国後講習

外国人が日本国内で実習するには本国と日本国内で合計320時間以上の講習を受ける事が義務付けられております。
弊組合で受けなくてはならない160時間以上(1カ月間)の入国後講習を行っております。【日本語】【日本での生活一般に関する知識】【円滑な技能等の修得に資する知識】【技能実習生の法的保護に必要な情報】の4つの構成で講習を行います。
講習内容について(合計研修時間は規定の160時間以上、実施いたします)

日本語学習:120時間 弊組合のカリキュラム
生活一般知識:35時間 日本での生活に必要な知識
技能習得・専門知識:20時間 企業によって専門用語集等が違う
法的保護講習:10時間 入管法・労働法を講習
合計:185時間 ※日本語の習得度により時間割を変更する場合があります。
※ご希望により健康診断の受診も可能です。

1.1仕事の専門用語:
各企業様より工場内や現場で使う道具、機械名等の専門用語集を頂きましたら、実習生に専門用語を教えます。

1.2日本での生活一般に関する知識:
技能実習の生活で不便が無いよう、買物の仕方、電車の乗り方、海外送金方法、ATMの使用方法など一般的な社会常識を学びます。その他、宿舎で「大声を出さず静かに生活をする」「宿舎内の物をきれいに扱う」等を体験しながら学習していきます。

1.3避難、消防訓練:
講習時にはセンター近隣の警察署と消防署にご協力頂きながら、センターにて実習生へ講習を行っていただきます

1.4入管法・労働法を講習:先生が日本の労働基準法や出入国管理及び難民認定法について、講習を行っております。

2. 配属・技能実習開始

  • 企業への配属サポート:
    研修センターより企業様への移動を行い、配属前に役所へ転入手続きや銀行口座開設の手続きをさせていただきます。
  • オンライン通訳サポート:
    配属後に社内ルールや業務指導の時に「言葉の壁問題」が発生します。その時はオンラインで通訳を行い、各実習生にお伝えをさせていただきます。
  • 企業のルール教育:
    事前に打ち合わせを行い、実習生に対して必ず守って頂きたいルールなどの説明を母国語を使い説明をさせていただきます。
  • 送出し機関と連携し技能実習生をサポート:
    実習生へ毎月アンケートをとり、状況を把握する。アンケートの内容は仕事、生活面、給料。
  • 組合担当者は24時間対応できる体制。

 

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